▽謎の少年(主人公)
解明不能の消滅現象「ロスト」によって、故郷であるマボリュ村を失った少年。
本編の最初では、自分と同じようにマボリュ村出身の生き残った人を探して旅をしているが、
ある場所で聞いてしまった会話が、彼とラース教を巻き込んでいく──…。
▽ルエイ
主人公をアルジと慕う、古代機械…別名、エンシェント。
彼は通常のエンシェントと違い、人と自由に会話でき、考えることもできる。
一体誰が、何のために彼を作ったのだろうか。
▽謎の少女
樹海でラース教に追われていたところを、主人公に助けられる。
国家ウェルマスク〜神の地ダルダロスの間の橋を陥落させたり、
世界各地で何かを探しているようだが、その目的は謎に包まれている。
▽謎の剣士
ただならぬ雰囲気を持っている、謎の剣士。
主人公は、彼がマボリュ村で起きたロスト現象の生き残りではないかと考えているが…
彼が旅をしている目的もまだ、明らかにされていない。
▽アリル
癒し手(メディ)と呼ばれる職業である彼女。
主人公と同じくマボリュ村の生き残りであるが、彼女の行方は分かっていない。
序章では、彼女と主人公に似たキャラクターが登場するが…?
▽宣教師ラグド
信者、兵士、真教徒よりもはるか上のランクである「宣教師」。
文字通り、ラース教の中でも「格が違う」存在である。
マボリュ村の滅掃にも関わっているが… 彼の主人公への固執は、何かを感じさせる。
▽闇魔導士ベネィク
自然精霊素のどれにもあてはまらない、闇の魔法を使うことができる魔導士。
彼がラース教にいる理由は何なのだろうか?
ラグドは彼の「使命」を知っているようだが…。
▽太陽神ソル
大地殻変動「ラー・クエイク」を鎮め、人々から「神」と呼ばれる存在になった人間。
彼は世界でロストの連鎖が起こらないように、滅掃を提唱しているが…
彼自身、その矛盾に心を痛めている。
本作Lostにおける戦闘は一般的なRPGと同じターン制バトルを採用していますが、
そこに
スタイルという要素が関わってきます。
初期から入手しているスタイルには
<アタック>と<ディフェンス> があります。
見た目には三角マークか丸マークかの違いしかありませんが、
この2つのスタイルには、
使用できるスキルに大きな違いがあります。
<アタック> … 攻撃に特化しており、攻めたいときに向いているスタイル
<ディフェンス> … 防御に特化しており、堅実に戦いたいときに向いているスタイル。
<アタック>では攻撃的なスキル、
「ウィンド」や「ブレス」。
<ディフェンス>では補助効果的なスキル、
「力の知覚」などが使えるようになります。
このLostでは、いかにしてスタイルを使い分けるかが戦闘のポイントとなっています。
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本作は、私自身の絵がかなり拙くて恥ずかしいですが;